3年間のスカラーシップ/マネージメント契約
プレースタイルの多様性という観点でみると、日本は地理的環境がネックとなっています。ヨーロッパでは2時間も電車に乗れば隣国に行くことができるため、ライバルを探すのも経験を積むことも容易です。しかし日本の場合、海外に遠征に行くにはある程度のまとまった資金が必要になります。だからといって、プロ選手を多数輩出している欧米への遠征を行わなければ、いつまでたっても将来活躍するための経験を積むことができません。それも、できれば感受性の高いジュニア時代に多くの経験をしたほうが、より効果的なのです。
そこで私たちは、可能性がありチャレンジ精神にあふれプロを目指すジュニア達に、21歳までをリミットに3年間のスカラーシップ/マネージメント契約をします。各選手に応じたプロへのプログラムを策定し、同時に活動資金のサポートを行います。